これは2023年のゴールデンウィーク期間にFM受信用アンテナを建てたときのX(当時はまだtwitter)への連続投稿をChatGPTでまとめたものです。
納屋の脇に、地上高7.5mの8エレ八木アンテナを建ててみた
2023年のゴールデンウィーク。
以前から考えていた、納屋の脇へのアンテナ設置を実行することにした。

目標は、ローテータで方向を変えられる8エレの八木アンテナ。地上高は8mくらいにしたかったけど、実際は7.5mくらいになる予定だ。
アンテナを載せるだけなら話は早いのだが、今回は単管パイプでマストを組み、ウインチを使って倒せるようにもしたい。強風のときは屋根の上へ寝かせられて、メンテナンスも屋根の上でできる。頭の中では、なかなか良い仕組みになっていた。
まあ、実際に作り始めると、そう簡単にはいかなかったのだけど。
初日は、まず梯子を掛けるところから
アンテナのポールは、納屋の側面に沿って立てる。
さて、本日はアンテナを建てるための作業。
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
この納屋の側面に沿ってポールを建てる予定。 pic.twitter.com/IhblQXgr0t
さっそく梯子を掛けようとしたのだが、地面が平らではない。このままでは危ないので、まずは足元の整地から始めた。
アンテナ工事を始めたはずなのに、最初の作業が土ならしである。
梯子をかけたいのだけど、地面が平らになってないので整地して梯子を立てかけた。 pic.twitter.com/J9feEekCsy
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
なんとか梯子を立てられるようになったら、今度はポールを固定するクランプの取り付けだ。垂木止めクランプを使うつもりだったが、取り付け先が板材なので、そのままでは厚さが足りない。
そこで材木を追加し、板の裏側を補強することにした。補強材を切り出してクランプ用の穴を開け、納屋へ固定する。
垂木止めクランプを付けたいが、ここは板材なので厚さが足りないので材木を貼り付ける。ベースとなる板材の補強をする。
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
これしたなら板止めクランプでもよかったかも、、、、、💦 pic.twitter.com/39ICdl2bMP
クランプ固定用の材木切り出してクランプ取り付け用の穴を開ける。 pic.twitter.com/yMEBBAdBV7
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
ここまでやるなら、最初から板止めクランプでもよかったような気もするが、もう進めてしまったので気にしないことにする。
クランプが付いたところで単管パイプを仮止め。強度と垂直を確認する。
強度と垂直を確認したいので、単管パイプを仮止めしてみる。 pic.twitter.com/wil41i1hfc
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
うん、ここまでは順調だ。
基礎ブロックを埋める
次は、マストの根元になる基礎づくり。
仮止めした単管パイプの位置を基準に地面側の場所を決めて、穴を掘る。そこへ単管用の基礎ブロックを埋め、モルタルで固定する計画だ。
さっきの仮止め単管パイプの位置から大体の地上位置を決めて穴掘り。 pic.twitter.com/lCnxZrDQIW
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
この単管用の基礎ブロックを埋めてモルタルで固定して基礎にする。 pic.twitter.com/iVglr2GuDg
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
十分な深さまで掘ったら土を踏み固め、砕石を敷き、基礎ブロックを置く。
砕石を敷いて、 pic.twitter.com/uMeCK6c412
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
基礎石を置いて穴の水平具合を確認する。 pic.twitter.com/vUyFlI4QMR
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
問題は、ここからだった。
ポールが垂直になるよう基礎ブロックの位置を調整するのだが、確認する場所はポールの上のほう。梯子を上って垂直を確認し、下りて基礎石を少し動かし、また上って確認する。
これを何度も繰り返す。
めんどい……💦
ポールの先端の方で垂直を確保するのめんどい、、、、💦
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
何度も梯子の上り下りをして基礎石を動かして確認してる. pic.twitter.com/FP29azJiBK
ようやく良さそうな位置が決まったところで、いったん昼飯。午後からモルタルを練り、基礎の周囲へ投入した。
モルタル練ります。 pic.twitter.com/sS6U5dQxNX
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
モルタル投入。足りなかったかもだけど、土で埋めちゃうから構わん。 pic.twitter.com/bZWylnVYQ8
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
少し量が足りない気もしたが、最後は土で埋めてしまうので、たぶん大丈夫だろう。
あとは固まるのを待つ。この日の作業はここまでにした。
本日までの進捗。これで撤収。残りは明日。
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月4日
明日にアンテナつけられるといいな。 pic.twitter.com/FOafGoBQaO
可倒式マストを作るはずが……
翌日、モルタルの状態を確認すると、指定時間より少し早いものの十分に固まっていた。基礎を埋め戻し、追加の金具、ウインチ、プーリーを取り付けていく。
モルタルの乾き具合を確認。指定された時間よりちょっと早いけど十分に固まってるので埋め戻しを始める。 pic.twitter.com/cFYvFsSPu1
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
ウインチとプーリーを設置 pic.twitter.com/NmtBWTjUP7
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
ウインチを付けたのは、マストを立てたり倒したりできるようにするためだ。
倒すとマストが納屋の屋根の上へ降りる。そこでアンテナの取り付けや整備ができるし、大風のときには倒してやり過ごすこともできる。
我ながら良い仕組みではないか。
ところが、追加のポールを立てようとしたところで問題発生。
先に取り付けた垂木止めクランプとポールが干渉して、予定した位置に立たない。
ここへきてミスが発覚.
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
垂木止めクランプが干渉して追加ポールが立たない💦 pic.twitter.com/hEDWf9KScT
くそ……。地上で一度、仮組みしておけばよかった……😢
仕方がないので、クランプやポールの位置を変更する。あれこれ調整して、なんとか立てたり倒したりできるところまで持っていった。
クランプやポールの位置を変えて、なんとか立つようにはした。 pic.twitter.com/dK09M1T3BF
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
予定どおりには進まなかったが、可倒機構そのものはうまく動いた。
立てたり、倒したり。 pic.twitter.com/vyJtDNGNlp
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
倒したマストは納屋の屋根の上に収まる。ここで作業できるし、大風のときにはアンテナを低い位置へ逃がせる予定だ。
納屋の屋根の上にポールが落ちるので、そこで作業したり大風等の時は倒してやり過ごしたりの予定。
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月5日
屋根の上から見た図 pic.twitter.com/UdTDybTmXd
この日は午後から外出する予定があったので、アンテナの取り付けは翌日へ持ち越した。
ローテータをつけて8エレ八木アンテナを組み立てる
翌日は、まずローテータをポールへ取り付け、その上にアンテナマストを装着した。 ローテーターはアメリカの amazonで購入済みの RCA VH226E。個人輸入した。
作業開始。ローテータをポールにつける. pic.twitter.com/aU1Dju0f2k
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
ただ、上側が重すぎる。トップヘビーになってポールがしなるので、作業中はミニ脚立を支えとして入れた。
トップヘビーすぎて重くて撓むので、ミニ脚立を入れて補佐。 pic.twitter.com/brkhUs9ui2
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
続いて、いよいよ八木アンテナの組み立て。
アンテナはマスプロのFM8A。ワイドFMにも正式対応している8エレの八木アンテナ。
エレメントは長さごとに先端が色分けされていて、ブーム側にも同じ色のシールが貼ってある。対応する色の場所へ取り付ければよいので、これはかなり分かりやすかった。
エレメントは長さ別で先端が色分けせれていて、どこにつけるかブームのほうに色別シールが貼ってあるのですごく簡単。 pic.twitter.com/OQ2T1LZ9BI
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
全エレメントとリフレクタを取り付け、ローテータ側のマストへ固定する。
全エレメント、リフレクタの取り付け完了。 pic.twitter.com/EaoXJZAPNv
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
ローテータのマストに取り付けた.結線はしてないけど、これで一度立ててみる。 pic.twitter.com/QdRX5yO37s
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
まだ配線はしていないが、一度立ててみることにした。
ウインチで起こしていくと、八木アンテナが納屋の上へ姿を現した。
立てた。でけえ、、、💦 pic.twitter.com/GpdvFQMrhX
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
でけえ……💦
想像していたより、かなり存在感がある。
そして、風が吹くと揺れる。
そして風で揺れる。ステイを入れないと危険だな。💦 pic.twitter.com/7h6a7Ni3Hk
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
これはステイを張らないと危険だ。
金具が壊れた
ステイはあらかじめ用意してあったので、取り付けのためにマストを倒すことにした。
ところが、その途中で金具が壊れた。
うわー💦
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
ステイを取り付けようとマストを倒していたら金具が壊れた。風で揺られて連結部を捻っちゃったのかも。 pic.twitter.com/VhFBRFMnjT
うわー……💦
先ほど風に揺られたとき、連結部へねじれが加わってしまったのかもしれない。本体側も少々ひどい状態になっている。
本体はこんな状態。 pic.twitter.com/oKVxLdjD5k
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
交換用の金具はある。
しかし、風はさらに強くなってきた。
ここで無理に続けても、ろくなことにはならない。ステイの取り付けは中断し、風が収まるのを待つことにした。
4本のステイを張ろうとすると、どうしても1本は納屋脇の畑へ出てしまう。低い位置に固定すると農作業の邪魔になるので、固定位置を高くするためのポールを追加購入して打ち込んだ。
4本のステイをつけるとするとどうしても1本だけ納屋脇の畑の位置になっちゃうので、農作業の邪魔にならない様に高めの位置に設置するためポールを追加購入して打ち込んでみた。 pic.twitter.com/Mh1iwUmzyW
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月6日
こうして、当初の予定にはなかった部材が少しずつ増えていく。
ゴールデンウィーク最終日の5月7日も小雨と風。大きな作業はできなかった。
ようやく完成
5月9日、晴天で風も弱かったので、残っていたステイの設置作業を進めた。
本日、晴天で微風だったのでステイ設置作業をしてしまった。 pic.twitter.com/filSb5teqk
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月9日
4本すべてのステイを張り、マストを安定させる。そこへローテータとアンテナをもう一度載せた。
ステイ4本張れたのでローテータとアンテナも載せてみた。 pic.twitter.com/C1ZgJ7ZI1q
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月9日
配線はまだ仮だが、ローテータを動かしてみる。
八木アンテナは、今度は安定した状態でゆっくりと回転した。
配線はまだ仮だが、ローテータを回してみた。とても安定して回る。 pic.twitter.com/hzb234n8WT
— おーねた@農村人gogo (@ohneta_j) 2023年5月9日
これで外側はひとまず完成。
地上高7.5m、ローテータ付きの8エレ八木アンテナができた。
途中で部材が干渉したり、風で金具が壊れたり、天気が悪くて作業できなかったりしたが、最終的には予定していた形になった。
かかった費用と日数
費用は、おおよそ次のようになった。
| 部材 | 金額 |
|---|---|
| 8エレ八木アンテナ | 約16,000円 |
| ローテータ | 約20,000円 |
| 単管パイプ、クランプなど | 約20,000円 |
| 同軸ケーブル、ローテータ用ケーブルなど | 約4,000円 |
| 合計 | 約60,000円 |
同軸ケーブルなどは手持ちのものも使っているので、全部を新しく購入すれば、もう少しかかったと思う。
作業は天候を見ながらダラダラ進めたが、実働時間をまとめれば丸3日くらいだろう。
作ってみて分かったこと
今回、身に染みたのは地上での仮組みの大切さだ。
クランプとポールの干渉は、先に仮組みしていれば気づけたはずだし、高所での調整も減らせたと思う。
そして、アンテナ本体を組み立てるよりも、それを安全に支えるための基礎、マスト、可倒機構、ステイのほうがずっと大変だった。
それでも、自分で基礎を作り、マストを組み、アンテナが実際に屋根の上で回り始めるところを見るのはとても楽しいものだ。
失敗しては直し、風が吹けば中断し、部材が足りなければ買い足す。いかにもDIYらしいアンテナ建設になった。
※この記事は2023年5月4日から9日にかけてXへ投稿した作業記録を、後から一本の記事にまとめたものです。
※高所作業やアンテナ設備の強度設計には危険が伴います。設置条件に応じた強度確認と安全対策を行い、不安がある場合は専門業者へ相談してください。







