半田ごてを握ったら書くブログ 2nd

半田ごてを握ったら書くブログの続きです。

超簡易LANケーブルテスタ

わけあって、自宅のホテル内にもっと有線LANをひかなければならなくなった。
最近、各部屋に引き込みを考えてフラットケーブルなLANケーブルばっかり買っていたけど、今回は基幹に近いところなので普通のCat5〜のケーブルでOK。

ってことで、昨日まで東京出張にいっていたので、帰りに秋葉原オヤイデ電気によってCat5eのLANケーブル 100m 5,600円なり。を購入。本当は40mぐらいしか必要なかったのだけど、量り売りだと125円/メートルとのことで、40m買うと5,000円。
600円足せば100mになるよ。と店員さんがいうから、ついつい600円追加。
したら、箱ですよ。箱。。。。

これから秋葉原から和歌山の自宅までこれをぶら下げて歩くのか。。。とおもうと一気に憂鬱になった。すでにいろろジャンク漁りをして結構な荷物なのに。。。。しかたないので持って帰りますけどーーーーっ!!
ほんで、ほかの店でRJ-45のかしめ工具とコネクタも購入し、LANケーブル自作の準備は整ったので新幹線で自宅へGO!


自宅に帰ってから早速、練習も兼ねてケーブルを一本作ってみたわけなのですが、これがちゃんと通電してるかどうかを各ピンにテスターあててて調べたのだけど、これから10本くらいケーブルを作ろうと思っているので、イチイチそなことやってるのは面倒〜。LANケーブルテスタがほっすぃ〜〜〜。
だが、LANケーブルテスタってなぜかしらんけど、結構なお値段
たかが通電チェックでしょ?と思うのだが、もしかしたら、すごーーーーくちゃんと検査してるのか?内部抵抗とか電圧降下とか測ってヤバそうな結線ははじくのか?だから高いのか?

つか、そんな機能いらんでしょ。とりあえず通電してればいいのだよ。通電してればOKでしょ。
てことで、ちょー手抜きなLANケーブルテスタをこしらえてみた。

やってることは簡単。単に通電させてLEDを光らせてるだけ。単三乾電池2本駆動。回路は写真をみれば想像つくでしょ。回路と呼ぶには恥ずかしいような単純なもの。しかも手抜き〜。ケーブル1本調べるのにタクトスイッチ8回押さねばなりません(汗。RJ-45のレセクタプル側を無理矢理2.54mmピッチ基板にハンダ付けして、電池ホルダなんか輪ゴムで基板に固定。もちろん、ケースなんかありません。(汗
これだけでいいのですよ。とくに難しいことしなくても。。。たぶん、たぶんね。。。(更汗


んま、動いてるようなので、よしとしましょう。

LEDは以前ヤフオクで1こ1円くらいで大量に落札したもの。タクトスイッチも秋月で大量パッケージ売りしてるやつ。たぶん1つ1円くらい。1つ7円でした。8個使ってるので56円なり。
LANコネクタが1つ100円くらいで、基板が70円とかそんなもののはずだから総額500円くらいかな。電池ホルダーが地元のホームセンターで買ったものだから200円くらいだろ。これが一番高い部品だと思う(笑