半田ごてを握ったら書くブログ 2nd

半田ごてを握ったら書くブログの続きです。

Duino-Vを作ってみる

arduinoにも片足を突っ込み始めたので、ちょっと気になっているヤツがあります。

Duino-V

あつ(twitter @lynxeyed_atsu)さんが作って、スイッチサイエンスで販売がしている Metaboard互換のarduino基板。
V-USBってソフトだけでUSBデバイスを実現するコードをarduinoの環境といっしょにATMEGAに書き込んでおいて、余計なハードウェアを綺麗さっぱり省いているヤツです。

USBポートに直刺しして動くので、なんかかっこいいじゃない?シンプルだし。
って、ことで、早々に注文。なんか組み立て済みのヤツは即売り切れたようで、キットのほうを買いました。

ATMEGA328は何個か持ってるし、だいぶ前に買った共立エレショップのISPもあるので、そこらへんは問題なし。

で、到着して早々に半田付け開始したのだけど、これ抵抗やらコンデンサがチップなのねー。まぁ今時だからチップだよなーと、思いながらハンダをつけてたんだけど、チップコンデンサをピンセットで挟んだときちょっと力をいれすぎて勢い余ってどっかに飛んでいってしまった。
もう、こうなると見つかりません。ただでさえ雑然としている部屋なので、その中からチップコンデンサを探し出すなんて無理な話。。。

と、この状況をtwitterに書いてたら、当のあつさんからtweetをもらいチップコンデンサを分けてくれるとのこと!なんていい人なんだ!(w
ついでに、なんかガラクタもくれるということ。。。なんてヤなヤツなんだ!(w

などと複雑な思いをめぐらせながらも、2つ買った部品の片方からとりあえずチップコンデンサだけ拝借して1つ組み上げました。

これ、シンプルでいいね。
ちょうど今、考えてチマチマつくっているサイトのデバイスとして利用しようかと思っております。

誕生日プレゼントはデジタルオシロw

2/17は私の誕生日なんですが、うちの夫婦間では、それぞれの誕生日にそれぞれがほしいモノを申告してプレゼントする。という風習がなぜか定着しており、今年も買ってもらいました。


じゃじゃーーん。

DSO Nanoっす。
いや、オシロとしてはオモチャなスペックなんだけど、最初、これをねだったら、速攻却下されたので、DSO nanoに落ち着きました。一万円しないしねー。

で、やっぱ波形はみたいのでNE555で発振回路つくってみてみましたよ。

やっぱ、信号が見えるってたのしいね。

「まりすさんと行く、初めてのアキバツアー」に参加してみた。

引き続きガジェットカフェネタですが、、、
Arduinoで遊ぶ会」の中で秋葉原ツアーやろう、という話が出ていたらしく、私も参加してみることにしました。

ツアー自身の時系列は
http://twilog.org/ohneta_/date-110212
ここに。

なかなか秋葉原の部品屋さんをみんなで歩くこともないので、楽しかったですよ。
お店の移動中も電気な雑談とかしながらw
秋月と千石とCoCoNet液晶工房(aitendo)でちょっと買い物。ってこれじゃ普段の秋葉原巡回コースだな(w

で、このツアー、最後は「はんだづけカフェ」で終了しました。


ああ、そうそう。この日前後、すごく歯が痛くて痛み止めでごまかしながらのツアー参加でした。

ガジェットカフェに行ってまいりました。(Arduinoで遊ぶ会)

昨年、グランドオープン時にUst流してたのを見ながらtweetしたら、記念品が当たってしまったりとなんか縁のある(一方的にそんな気がしてる)ガジェットカフェさんで2/6に開かれたイベント「Arduinoで遊ぶ会」に参加してきました。


実は、Adruinoってこれまでやったことないので、あわててなにかネタを仕込んで、、、と思って2週間くらい前から考えていたのですが、まずはArduinoを入手しなくては、、、とおもって秋月の
ATMEGA168/328用マイコンボードを購入し、在庫してる部品とかで自分で作ってみることにした。
で、チマチマ作ってみたのだが、どうもちゃんと動かない。。。

いろいろ試したのだけど、なんか解決しそうにないので、諦めてスイッチサイエンスから本物のArduinoを買うことにw

まぁ、こっちは本物なのでなにも苦労せずに動作確認。
つか、なんだこの箱、、、コンドームの箱かとおもったw


で、本来のネタなのだが、いろいろ考えたあげく、AMラジオのバリコン部分をバリキャップにして
そのコントロール電圧をArduinoでコントロールすることにした。
ただ、Arduino(ATMEGA328)自身はD/Aコンバータもってないので、これはMicrochipのMCP4922-E/Pを使うことに。
あと周波数の表示用に7SEGを4つ並べたボードをつくてSPIでコントロールすることにした。
で、できたのがこれ。

で、2/6当日なのだが、ガジェットカフェにいっていろんな人と交流しながら、チマチマ作っていたのだが、結局、そこでは完成にはいたらず、未完のままとなってしまいました。

で、家に帰ってきてから、残りをつくったのがこれ。

いや、この時点でもまだ完成してないんだけど、、、ちょっと飽きてきちゃったので放置中です (^^;


p.s.
あ、なんかUstで中継してたんだけど、わたしの真横にカメラがあって、ずーっと写っていたらしい(^^;
http://www.ustream.tv/recorded/12495786
http://www.ustream.tv/recorded/12499718

びっくりしたw

いや、夜、帰宅してメールを確認したら来てたんだけど、それよりも前にtwitterで知ったので。

mbedの公式blog、Simon Ford氏とかが時々書いてるアレにmbedのYouTube channelができたよーーって記事で、Youtubeにあがっているmbedを使ったいろんな工作動画が紹介されてるんだけど、そこに最後にワタシのTestApple!!が出てるではないですか!?(^^;
うはー、なに?なんで? いやぁ、見てるひとは見てるんですねw

おかげで、再生数もうなぎのぼりw

と、まぁちょっと注目されてうれしかったので、ブログってみました。

mbedでBadApple!!

引き続きmbedで遊んでおります。

なんか物理的な動作をさせたくなったので、音を出したりしてシンセのまねっこで遊んでいいたのですが、いろいろやってるうちにムービー再生(つってもBadApple!!影絵 だけですけど)できたので、2年ぶりにニコニコ技術部で動画投稿。
D
CookbookのNokiaLCDライブラリだとムービー表示は難しのでいろいろ拡張。データのベタ転送つけたりSPIのスピードを限界まであげてみたりしてます。音は本物動画からいただいたものを後付け。

mbedから音がでているバージョンはこちら。こちらは音がブツブツ切れてる感じあり。もちっと処理スピードをあげたいなー。
D

動画再生とかやりだすと、mbedのRAMが64KBってのがちとネックになってる。部品箱の中に在庫されているSRAMをつけることも考えたんだけど、GPIOがBUSとしては使いづらいので躊躇中。

mbed + StarBoard Orangeをケースに入れてみた。

うちには4歳児がいるので、mbed + StarBoard Orangeを基板むき出しのままPCの前に置いておくとなにされるかわからんから、ケースにいれることにした。

twitterでStarBoard Orangeの制作者の@logic_starさんから直接、エレキジャックの記事を紹介してもらったけど、秋月のSK-16を加工してつっこんでみた。だって、これ、180円なんだもん...(^^;

で、とりあえず、こんな感じになりました。

コネクタ側はこんなん。

本体USB側とケーブルをつけるとこうなる。

お世辞にも綺麗な加工とはいかないなぁ(^^;

まぁそれでも、これで凶悪な4歳児からの攻撃には多少防備できたとおもうよ。